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会長挨拶

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大東文化大学同窓会会長

小島 敏文

大-21-営

 この度、大東文化大学同窓会会長を拝命いたしました21期卒の小島敏文と申します。この場を借りて同窓会会員の皆様に一言ご挨拶申し上げます。

 まずはじめに前同窓会長瀬戸口律子先生には、長年にわたり同窓会運営にご尽力賜りましたこと、心より御慰労と感謝を申し上げます。

 大東文化大学は昨年2023年に建学100周年を迎えましたが、わが同窓会もその設立からはや90余年、この間大学と二人三脚で長い歴史を歩んでまいりました。思えば、大東文化大学同窓会もこの間、様々な困難なことがありました。また最近の同窓会の混乱は、憂慮に耐えない出来事でありました。幸いお互いの理解のもと混乱も終息へと向かっております。多くの卒業生が箱根駅伝をはじめとして母校の後輩たちの活躍を楽しみにしています。このような卒業生たちの思いをくみ取り、同窓会がその思いの受け皿となり、それを後に続く後輩たちに襷をつないでいくことで、必ずや同窓会組織の拡大・活性化も実現できるのだと思います。

 そして、このような同窓会組織の活性化こそが、「少子化」「大学全入時代」といわれる今日にあって、母校を更に発展させることに寄与できるのだと確信しています。

 大東文化大学同窓会会則には、「会員相互の親睦を厚くし、大東文化大学の発展に寄与することを目的とする。」と記されています。この設立の目的を正しく理解、運用し卒業生全員が会員となり、積極的に同窓会活動に参加することで後輩たちのスポーツ・文化活動の双方でサポートする、そして同窓生のよりどころとなる開かれた同窓会組織を構築していくために、今日の目の前にある困難を乗り越えて、組織の充実と正常化に向けて第一歩を踏み出す所存です。会員の皆様の御理解とご協力をお願い申し上げます。

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